酒粕+普通のヨーグルト=普通! 【簡単、安い】
こんにちわ!
酒★粕太郎(さけ・かすたろう)、と申します。
早速ですが、「酒粕(さけかす)」は日本酒を作ったあとの搾りカスではなく、栄養の宝庫です。
カスではないのです。栄養のかたまりなのです。
もっと簡単に言うと、「酒粕」は最強フードなのです。
酒粕は日本酒の製造過程で生まれるものであり、日本酒の原料である米と米麹が発酵したものです。酒粕にはたんぱく質・食物繊維・ペプチド・アミノ酸・ビタミンなど、米由来成分や麹菌・酵母が生産した代謝産物に富み、栄養価が高いと言われています。
豊富な栄養素の他、製造過程で微生物達が産みだした100種類以上の酵素も含まれます。日本酒を搾る際の副産物ということで、アルコール分も残っているのが特徴です。
出典:朝日酒造株式会社HP
酒粕のレシピを検索すると、粕汁や甘酒がでてきます。
いずれも「酒粕を水に溶かす」工程が必要です。
横着者にはこの工程はハードルが高いです。。
そこで、「簡単、安い」を満たすレシピを考えてみました。
材料はたった2つだけです。
・普通のヨーグルト(300g入りのパック)
・酒粕(スーパーで売っているものを適当に選びましょう)
それでは、「酒粕+普通のヨーグルト」を作ってみましょう。
まずは、酒粕をスプーンですくい取り、ヨーグルトの容器にドバっと放り込みます。
ヨーグルトを半分くらい食べてから、酒粕を投入した方が良いですね。
酒粕を入れるスペースが確保できます。
万一、お口に合わなかった場合の後悔も半分くらいになるかもしれません。
次に、心を込めて、酒粕とヨーグルトをグルっと混ぜ込みます。以上です。
酒粕入りヨーグルトをスプーンですくいながら食べます。
そして、口の中で酒粕を噛み込みます。
味は、普通でした。まぁ食べれることは間違いないです。
ヨーグルトが増えた気がして、幸せな気分にも浸れます。
(当然、酒粕は減りますが・・・)
なお、一日寝かせてから食べてみましたが、何か気の抜けたような味になってました。
酒粕をヨーグルトに混ぜて、直ぐに食べた方が良さそうです。
酒粕レシピを考え出すことがライフワークになりそうです!
<注意>
酒粕そのものには約8~10%のアルコールが含まれています。
未成年者の方には上記レシピは不適当ですので、ご注意ください。
車を運転される方もご注意ください。