理想の財産三分法【不動産集中投資になっていないか】
「財産三分法」は資産運用の基本とされています。
理想の財産三分法は、「預貯金」「株式」「不動産」の3つをほぼ同じ比率で保有することです。
「預貯金」「株式」「不動産」の保有比率が各33%になれば理想とされています。
住宅ローンを組んでマンションを購入すると、財産の内訳が、不動産に著しく偏ります。
4500万円のマンションを買って、残った預貯金が500万円とすると、資産の90%が不動産になります。
不動産は流動性が低い、つまり、頻繁に売り買いできるものではないので、資産をリバランスすることも難しくなります。
不動産の営業マンは家を売ることが仕事ですから、このようなことは一切触れません。
「預貯金」「株式」「不動産」の各々に資産を分散しておくと、とても有効なリスク分散になります。
さらに、「節税」「換金性(流動性)」「収益力(元本保証)」「インフレ対策」という各因子に対して、それぞれの強みを発揮し、それぞれの弱点をカバーできます。
資産運用の基本である財産三分法を意識して、バランスよく分散して運用しましょう。
なお、無理をして不動産を購入して、財産を三分する必要はありません。
賃貸住宅に住み、「預貯金」「株式」を適切に分散することが最も無難で、最も生き残る確率があがります!
分散対象として不動産を検討するならば、REITを活用すればOKです。