デジタル時代を生き残るために【アナログとの併用が不可欠!】
デジタル時代を生き残るためには、「デジタルとアナログの併用」が不可欠です。
極一部の天才プログラマーなど、デジタル分野だけで圧倒的なパフォーマンスを出せる人は別です。
現実的には、殆どの人が「デジタルとアナログの融合」を意識せざるを得ないと思います。
デジタルとアナログ、双方ともに必要ということです。
昨今、デジタル偏重のような雰囲気が強いと感じますが、やはり両方いりますね。
デジタル時代に成功するためには、もっともアナログ的な要素が多い産業は何か、考える必要があります。
アナログ的な要素が多いとは、デジタル化しにく要素が多いとも言えます。
あくまでも一例に過ぎませんが、
・不動産業界
・素材産業
には注目する価値はあると思います。
不動産業界はアナログ的な要素が非常に多く残っていると感じます。
昔ながらの町の不動産屋もたくさん残っていますね。
不動産のインターネット情報はすごい勢いで増えてきていますが、それでも物件情報を半分くらいしか載っていないとされています。
本当に良い物件は広告しなくても売れるということでしょう。
インターネット情報を全く活用しないのは非効率です。これは間違いないです。
ただ、インターネット情報だけで不動産を理解した気になるのは非常に危険です。
やはり「現地・現物・現実」は欠かせないということです。
素材産業もアナログ的な要素が非常に多く残っていますね。
そもそも素材の極僅かな変化を計測すること自体、簡単ではないのです。
素材の極僅かな変化を、「カン・コツ」だけで掴めば良いとは言いません。
こちらもデジタルとアナログの融合が必要だと言うことです。
ぱっと思いついたのが、不動産業界と素材産業でしたが、他にもチャンスがある業界は多々あると思います。
粘り強くチャンスを探し続けたいですね!