不動産広告【先に読み方を学ぶべき!】

不動産広告【先に読み方を学ぶべき!】

不動産とカネは切っても切れない関係です。

 

不動産広告を目にすることは多いと思います。

 

ただ、漫然と不動産広告を見ていても、理解を深めることは難しいです。

これは私の実体験からも断言できます。

見るべきポイントが分かっていないということです。

 

漫然と不動産広告を見る前に、やるべき事があります。

それは「不動産広告の読み方を学ぶ」ことです。

 

当たり前のようですが、これに中々気付かない人が多いのです。

私もその一人でした。

 

「不動産広告の読み方を学ぶ」には、下記の書籍がお薦めです。

 

不動産広告を読め 「勘違いと幻想を生み出す手口」

高橋正典【著】
販売会社/発売会社:東洋経済新報社
発売年月日:2012/09/27
JAN:9784492044766

 

たまたま図書館で借りて読んだものですが、非常に分かりすいです。

「不動産広告を出す側の視点」が良く分かります。

これが分かると騙さる可能性や後悔する可能性が大きく下がると思います。

 

不動産は非常に高額な買い物です。

しかも住宅ローンという名の長期借金を背負う人も多いでしょう。

不動産購入で失敗すると、取り返しの付かないことになりかねません。

 

少なくとも、不動産は衝動買いするものではありません。

最低でも、この本を読んでから、購買判断をした方が良いと思います。

 

逆に言うと、「不動産を衝動買いさせる」ことが、不動産屋の仕事です。

相手の立場を知ることは重要ですね。

 

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ということです。