鳥の目、虫の目、魚の目
物事の本質を捉えるためには、3つの目が大切です。
3つの目とは、
・鳥の目
・虫の目
・魚の目
のことです。
「鳥の目」は、物事を俯瞰してみることです。鳥瞰と言った方がイメージしやすいかもしれません。
つまり、高い所から見おろし眺めることです。要するに、全体を大きく眺め渡すことです。
「虫の目」は、物事の細部まで捉えるということです。
「神は細部に宿る」と言いますが、細かい部分まで見抜くことで、全体をしっかりと把握することができます。
「魚の目」は、物事の流れを捉えるということです。目に見えない流れを捉えることが大切です。
特に、適切なタイミングか否かを見決めることが、勝負を分けることは多々あります。
鳥の目、虫の目、魚の目、ですべての事象を見極めることは並大抵のことではありませんが、常に意識しておきたいところです。