格差による社会分断【4つのパターンがあります】
格差による社会分断が大きな課題になっています。
日本だけでなく、米国や中国でも大きな課題になっています。
寧ろ、米国や中国の方が格差は大きいとされています。
情報化社会の進歩によって、格差が分かりやすくなったことも一因ですね。
端的に言うと、格差はカネがあるか、ないか、という話になります。
極端な貧富の差がない世の中になることを望みますが、すぐに実現することは難しいでしょう。
極端にカネがないと、幸せを掴みづらいのは事実です。
一方、カネがあっても不幸な人はいます。
非常に大雑把ですが、カネと幸せについて、4つのパターンに分類してみました。
①カネがあって、幸せな人
②カネがあっても、不幸な人
③カネがなくても、幸せな人
④カネがなくて、不幸な人
もちろん「①カネがあって、幸せな人」が良いですが、「③カネがなくても、幸せな人」はいます。
まず③を目指して、それから焦らずに、①を目指すのが良いでしょうか。
落ち着いて考えると、①を目指さず、③を目指す方が、心穏やかに生きれるという考え方もできますね。
②と④を回避できるよう、日々、丁寧に感謝の心を忘れずに生きていきたいと思います。
④をなくすようにするのは社会の課題ですが、②は個人の問題です。重たい問題ですが・・・
自戒の念を込めて・・・