お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方【カネに関する必読書です】
橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」は必読書です。
2002年に初版発行されているので、20年近く経ちますが、内容は色褪せていません。
20年経っても、カネに関する基礎基本は変わっていないということです。
何となくサラリーマンになって、
何となく家を買って、
何となく車を買って、
何となく保険に入って、
何となく税金を払って、
何となく銀行に預金していると、
何となく貧しくて、
何となく苦しい人生で終わります。
というのが、本書の骨子です。
これらを「社会システムの負の側（ダークサイド）を歩く」と表現されています。
自分で調べたり考えたりせず、「何となく」良いと思い込んでいるのが、一番危険ですね。
売る側や搾り取る側からすると、このような人は絶好のカモになります。
インターネットの発達によって、誰でも簡単に情報を入手できる世の中になっています。
日々の当たり前について、自分で調べ直したり、考えなおしたりしていきましょう。
当然ながら、改善点があれば、即行動しなければなりません。
自戒と反省の念を込めて・・・
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