「飼い犬」から「野良犬」へ【会社に頼らず生きるということ】
「会社を辞めて、自由に生きたい」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
会社を辞めて、自力で食い扶持を稼ぐことはどういうことでしょうか。
例えて言うなら、「飼い犬」から「野良犬」になるということかと思います。
「飼い犬」は自由が制限されますが、エサは与えられます。
「野良犬」は鎖につながれることもなければ、檻に入れられることもないですが、野垂れ死にするリスクはあります。
どちらが良いとは一概には良いにくいですね。。
ただ、「野良犬」から「飼い犬」に転身するのも大変でしょうが、「飼い犬」から「野良犬」になるのはもっと大変かと思います。
野良犬になるには、「覚悟」が要るということは間違いないです。
人間社会で生きていくのであれば、「飼い犬」か「野良犬」の二者択一ではなく、それぞれのメリット/デメリットを認識したうえで、良いとこ取りをしていくという考え方もありかと思います。
そういえば、最近、野良犬をみることが全くないと気付きました。
少なくとも都市部では、野良犬は生きていけないのかもしれません。