しっかり歩ける人は長生きする
「足腰が丈夫で、しっかり歩ける人は長生きする」
昔から言われていることですが、真実だと思います。
むしろ、座り過ぎの弊害が大きい現代社会では、より大きな意味を持つ言葉だと思います。
歩き方、特に歩幅が脳機能に関係しているという意見があります。
脳梗塞のある方は歩幅が狭くなることがありますが、脳の血流が悪くなると、歩幅が安定せず、狭くなるということです。
脳の異常が歩行に現れるのは、歩行には脳内での複雑な情報処理が必要だからです。
無意識に体のバランスを保持して、路面の状況に応じた足の運びかたを選択するというのは、まさに高度な情報処理そのものです。
つまり、歩行は脳の状態を反映するものということです。
二足歩行ロボットの開発には高度な技術がいることからも、歩行には脳の高度な活動が必要ということがわかると思います。
何でも自動化しようとする昨今ですが、自動化のデメリットもよく知っておく必要があります。自動化すれば、人が動かなくなるので、健康面のケアは必要です。
歩いて健康になりましょう。
歩くのに、おカネはかかりません。
健康の要は血流です。
歩くなど自然な形で血流を良くすることが一番ですが、湧永製薬のレオピンロイヤルなど血流を良くする健康食品を利用するのも一手です。
両方やるのが最も良いですね。