カラダの作り方【朝食を見直す】

カラダの作り方、使い方、整え方

健康状態を維持向上させるためには、下記3点を高いレベルでバランスさせることが大切です。

  1. カラダの作り方(栄養)
  2. カラダの使い方(運動)
  3. カラダの整え方(休養)

カラダの3T(作り方、使い方、整え方)で覚えると良いと思います。今回は、カラダの作り方について考えてみました。

 

カラダの作り方【朝食を見直す】

カラダの作り方について、朝食を見直すことから始めたいと思います。朝食の重要性について、森永乳業さんの分かりやすい記事があります。備忘と後学のため、以下に引用記載しておきます。

 

Mamerowらの研究によると、夕食に偏ってタンパク質を摂るよりも、朝食・昼食・夕食や間食などを含めて、均等にタンパク質を摂る方が、筋タンパク質の合成をより高めることができると報告されています(参考:Mamerow MM, et al. J Nutr. 2014;144(6): 876–880)。

つまり、1日のタンパク質必要量として基準が示されていますが、そのタンパク質量が足りていても、偏って食べてしまっては、均等に分けてタンパク質を摂るよりも、効率的に筋肉を合成できていないということが考えられます。

タンパク質が不足しがちな朝食や昼食にもしっかりと均等に摂ることによって、筋肉の合成に対して良い影響を得ることができると言えます。

 

肉や魚、卵、乳製品、大豆製品といったタンパク質源が豊富な食材にはトリプトファンというアミノ酸が入っています。

このトリプトファンは、体内でセロトニンやメラトニンに変換され、体内時計を調整したり、ストレスを和らげるなどの働きがあるといわれています。

したがって、トリプトファンを食べる習慣をつけることで体内時計がきっちり調節され、目覚めの良い朝をサポートしてくれる可能性が考えられます。

朝食にタンパク質をしっかりとることで、トリプトファンをチャージでき、筋肉にも、睡眠にも、心理的にも良い影響があるのかもしれませんね。

 

朝は時間がなくバタバタするので、朝食を軽視しがちですが、これを機に朝食を見直そうと思います。見直し案は以下になります。これでしばらく様子を見て、結果次第では、また見直していこうと思います。ギリシャヨーグルトは森永乳業さんのパルテノを試してみます。

  • 納豆
  • もずく酢
  • ゆで卵
  • 米+ちりめんじゃこ
  • ギリシャヨーグルト

 

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